セーハ(バレー)コードの押さえ方のコツ
*初心者の方が押さえのに苦労するのは『1フレットセーハの F 』です
ギターを始めた頃の私は独学で弦高調未整の張りのきついギターでしたので、ギターを始めてから数ヶ月以上かかりました、動かしやすい1〜6弦まで人差指で先にセーハしてしまうと動きにくい薬指、小指はなかなか言うこときいてくれませんし力んでしまうと悪循環に ^^:
『セーハF』の攻略方法は他にもいくつかあるのですが、レッスンではこんな方法で説明しています
*パワーコードの押さえを崩さず、 ポジション移動がスムーズに出来るよう課題曲で練習します
*出来る様になったらパワーコードに中指を加えます
爪が指の先端まである方は押さえる角度の工夫が必要な場合もあります
*1・2弦側の人差し指の付け根を押さえると『セーハF』が出来上がります
指の押さえる順・指の押さえる角度・左親指の位置・肘の使い方・ギターの構える角度・等、詳しくはレッスンで ^^
1〜6弦まで全て力を入れて押さえなくても、人差指が押さえるポイントは6弦1フレットと1・2弦1フレットですので、ダイアグラムの様に人差し指を真っ直ぐにしなくても良い場合もあります
*比較的抑えやすい『Bm』『Gm』も合わせて練習すると『セーハF』がさらに楽に出来るようになるようです
*押さえ易いよう弦高調整されたギターやエレキギターですと押さえ 方のコツがわかると『1フレットセーハセーハF』 は意外と楽に押さえる事ができるようです ^^
*弦高未調整でもカポタストを使用すると0フレット部分 の強めのテンションがなくなりますので、 意外と楽に音が出ることが多いようです、 押さえやすい所で発音の感触をマスターし、 カポなしへ移行するのも手かもしれません ^^
後の機会にさらなる難関1フレットセーハの『Bb』 のコツの説明をしたいですm(__)m
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